拍子ってなんでしょうか?
それは、その曲の基本となるリズムの土台です。
拍子は心臓の鼓動のように一定の間隔で刻まれ、メロディーがあちこち散らからないように引っ張ってくれています。
楽譜を見ると、頭のところに必ず何分の何と数字が刻まれていますがこれが拍子記号です。
曲を弾く時に、まず必ずこの拍子記号を頭に入れます。
今回取り扱うのはワルツは三拍子。踊りのリズムです。
漢字で書くと円舞曲。円を描きながら躍るのですが、三拍子も刻む時に円をイメージするととりやすくなります。
ワルツのリズムは子どもが引っかかりやすいので、体にリズムをいれるところも弾くところも丁寧に扱いたいところです。
手軽にワルツのリズムを感じるなら
1、2、3と言いながら手を叩くといいでしょう。
ただ、1、2、3と叩くと、なんだか止まったような具合になります。
1の時に、円を描くように少し上に向かって叩き、2,3は少し軽く叩きます。
それを続けてやると三拍子のリズムを感じることができます。
ピアノで弾くときも、1拍目を軸にして少し重めに2と3拍目は手首を楽に軽く弾くと軽快な三拍子になります。
よく子ども達には、ブタさんが踊るのと、
うさぎさんが躍るものと動物でイメージさせて重めの三拍子なのか軽快な三拍子なのかを
イメージしてもらっています。
弾き方が変わると、印象がかなり違うので
面白いですよ♪
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