ピアノを習うには
何歳から大丈夫なの?
２歳のうちは早い?
動画の生徒さんは今3歳児。
2歳数ヶ月から来ました。
今は楽譜に指の番号や
音の名前が書いていなくても、
音を読んで楽譜を見ながら弾くことや、
先生の真似をして歌ったり、
リズムを叩いたりすることが出来ます。
（動画ではほんの一部分を抜粋して
いますが、実はまだ色々なことを
しています♪）
ピアノで指先を使って小さな音や大きな音も、上手に作れるようになりました♪
小さな子は、同じことを長くは
続きません。
集中力を保つために、30分1回のレッスンで
いくつかの事を積み重ねてやっていきます。
音を読むのも、同じ曲では沢山の
回数が出来なくても、
違う曲や教材で音を読むとなると
やる気もまた出してくれます。
小さな子ほど、聴力やリズム感、
音を読む力を
つけてあげたいのであの手この手で
繰り返し繰り返し取り組みます。
6歳までに子どもの耳は育ちます。
６歳以降は、絶対音感を養うのは
難しいと言われています。
3歳から６歳というのは子どもにとって
人格の基礎や情緒、自発性も芽生え
伸びていく時期です。
動画の生徒さんは、
最初は5分も座れず自由に
楽しく学んでいましたが、
先ずは来て座るのがお勉強。
沢山のコミュニケーションを重ね、
心の成長とともに
一つ一つできることを増やし、
自分なりの学習の仕方も身につけ、
今では30分以上しっかり座って
いられます♪
まだ早いかも?
そう決めるのは
早いかもしれませんよ♪
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