発表会が終わったら、よくあることを2つ
紹介します!
1つは練習のペースをゆるくしてしまうこと。
2つ目は小さい子にはよくある
音符が読めなくなること。
発表会が終わったら、発表会を
やりきった!という感情から今週は
練習を少し休もうという気が起きやすいので、注意が必要です。
私は、発表会が終わっても次の学習に進まないといけないから、発表会が終わって練習しないというのは良くないという話を
発表会の前に話します。
ピアノの練習というのは発表会のために
するわけではないからです。
発表会というのは、それまでの成果や成長した姿を出す場所です。
1年間どんな風に学んできたのか、
どんな事がどれだけ出来るようになったのか、それを普段の姿が見られない人達に披露する場所なので、どんどん学びを進めないといけません。
発表会のために練習をする、
発表会の前だけ練習をする、では伸びて行きにくいのが現実です。
発表会で見つけた課題を新たに、1年間学んでいくことが大切なので、発表会の前には、発表会が終わったあとにやることをしっかり伝えていく必要があります。
そして、発表会前になるとどうしても発表会の曲に練習時間が取られがちです。
そうすると普段の楽譜や教材の課題曲の進度が遅くなります。
そして気づけば、音符が読めなくなることが起きてきます。
発表会の曲は繰り返し練習するので、新しい音を読んだり、覚えたりする必要がなくなります。
楽譜は見なくても頭で音符を覚えてしまうからです。
音符をまだうまく読めない子や習いたての子は特に、どんどん音符を忘れていきます。
普段の課題曲は譜読みの訓練もあるので、わりとサクサクと進むことがあります。
音符はどんどん読まないと身につきにくいため、課題曲を進めることで音符を読む機会を増やして行きたいのです。
発表会前でもやはり、進める課題曲は作っていく必要があります。
発表会の落とし穴、気を付けて取り組むと
発表会で学んできたことがしっかり身につきますよ。
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