ピアノの強弱、どんな強弱?

楽譜の記号をよくみてみよう⁡

楽譜通りに弾くこととは⁡

音符をただ弾くだけではなく、⁡

音符以外の強弱や指示を見る事が⁡必要です。⁡

楽譜を見る時、まずそれが⁡

・何分の何拍子なのか⁡

・何調の曲なのか⁡

・速度は何なのか⁡

を確認します。⁡

これらは、楽譜の一番最初に⁡書かれているものです。⁡

楽譜を見ていくと⁡フォルテやピアノ、⁡

何語かの単語などが書かれています。⁡

よく目にするものは

フォルテ=強く⁡

ピアノ=弱く⁡


ですが、フォルテだから強く弾こう⁡

ピアノだから弱く弾こうと⁡

だけを考えるのはよくありません。⁡

強さにも色々なニュアンスがあります。⁡

衝撃的な強さ⁡

台風の風のような強さ⁡

心や気持ち内面の強さ⁡

暖かみのある強さ⁡

どんな強さなのか、⁡どのくらいの強さなのか、⁡弾く本人にとってきれいに歌いきれる⁡

強さなのか、⁡そもそも出す音としての強さなのかも⁡考えないといけません。⁡

弱いにも様々なニュアンスがあります。⁡

気をつけないといけないのは⁡

子どもによく起こる、⁡弱く弾いたら音がなくなった⁡、茹ですぎたマカロニのような⁡

クタクタの音になった。⁡

⁡これは指の強さが足りていません。

弱い音といえど、⁡

やはり張りたての蜘蛛の糸のような、⁡

透明でピンとした響きがほしいので、⁡

弱い音ほど気をつけて出す必要が⁡

あります。⁡

ピアノの強弱、実は奥の深い⁡ものなのです♪⁡

「やってみたい!」が⁡⁡

「できた!」に変わるピアノ教室♪⁡⁡

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