ピアノを買うと、毎年もしくは半年に一度は
調律をしないといけません。
ピアノは完全な音ではないので、
ほっておくとどんどん音がズレてしまいます。
買ったばかりのピアノは特に、環境に馴染もうとするため、音がズレるのが早いもの。
ヨーロッパの木を使っていると、
ヨーロッパの湿度と日本の湿度と
まるで違うのでより音が安定しません。
（日本の気候に合わせた木を
使ってくれる名のあるメーカーもあるのですが、多くはないと思います。）
調律も時期によって好ましい時期とそうでない時期とがあります。
好ましくない時期は梅雨と、真夏。
この高温多湿の時期に調律をすると
音が狂うのが早まる事があります。
ピアノによっては、1ヶ月でもうおかしくなるものも出てきます。
少し夏の暑さが落ち着いた頃9月から12月あたりは調律にいい頃だといわれています。
真冬もあまり好ましくはありません。
3ヶ月、半年スパンで調律をされる場合はいいかもしれませんが、そうでない場合は
少し時期とピアノの様子を見て調律をお願いするといいですよ!
また、新しいピアノは音をなじませる
ために大人の力で全部の鍵盤を
1日一回は鳴らすことをオススメします!
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