楽譜を見た時、
「長い…」と身構える子は
わりと多いのです。
長い=難しい、と思いがち。
でも、
楽譜をよく見てみると同じ音符で作られて、
全く、あるいはほとんど
同じ箇所はありませんか?
同じ箇所にはマークを付けます。
そうすると、楽譜を読むのにまだ
慣れていない子にも、こことここは同じだからこっちが弾けたらこっちも弾ける
というのがわかりやすくなります。
もちろん、表現には変化が必要ですが
子どもにとっての最初の難関は音を読むことなので、
少しでも楽な楽譜の見方を示してあげる事が必要です。
本当に長い曲や、
その子にとって少し譜読みが大変だと感じたら、「まずはここのマークのとこだけ」
というと目標も持ちやすくなり
子どもも取りかかりやすくなりますよ。
楽譜の形式を自然と理解するのにも
マークをつけるのは役に立ちます。
楽譜を見る抵抗感は早いうちにとりたいですね!
「やってみたい!」が
「できた!」に変わる♪
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